あなたを最後にしたい

茶の間になれない若手俳優おたくのぼやき

最近の色々

 

あけましておめでとうございます。

ドリフェス!ファイナルライブからもう2ヶ月経ってるみたいで、時の流れの速さにビビりがとまりません。

まあ、10月21日に至るまで、そしてその後ドリフェスに対する感情とか色々あったんですけど、それはまだ、寝かせておきます。

 


じゃあなんの話やねんって感じなんですが、実は私、ドリフェスの活動停止が決まってから、ハマったものがあります。あれです、世の中の流れに乗って例外なく"安室透"に落ちまして…女になりました。(語弊)

まあそれも今回は割愛させていただくんですけど、それに関連して新しい趣味と新しい推しができたんですよ。今日はそれに関する健忘録…

 

 

私は高校時代から人間を追っかけることを生き甲斐にしてまして、主に若手俳優とか若手俳優とか若手俳優を追っかけて生きてきました。

結局私は高校に入学してバイトで金を得るようになってから昨年の10月21日まで、推しが変わったりお休み期間があったりもしましたがずーーっとイケメン追っかけをしていたんです。

 


そんな私が、ドリフェス!で「コンテンツの終わり」に直面し、オタク人生的に新しい経験にもなった…という事に変わりないのですが、10年近く追っかけオタクをしていて初めて「こんな悲しい気持ちになるなら、もう若手俳優もアイドルも推したくない」という気持ちが芽生えてしまいました。

 


推しがカノバレしたって芽生えなかった感情で正直かなり戸惑いました。

DearDreamの推しは、芸能界を引退したわけではない。今まで通り舞台やイベントに通えば良いわけなんですけど、なんか疲れた…という言葉で纏めるのは良くないんですけど身も心も入らなくて、10月21日を機に降りています。

これに関しては本当に申し訳ない気持ちで一杯です。

 


ドリフェス!に落ちる前に死ぬ程通っていたテニミュも1st時代一番大好きだった四天公演が始まっていますが、友達が用意してくれた地元公演に1回入る予定で、特に気になる子もハマる予定もありません。(とか言って落ちてたら笑ってください)

 


そんな感じでファイナルライブ前から、本気で推せる若俳もおらんしもう、オタ活も終わりだな~~なんて思って生きてたんです。

 

安室透はめちゃくちゃ好きだし、公式イベントも行けるだけ行きまくってグッズに関してもそこそこの額を落としていたんですけど、“人間”に執着しない=オタク終了みたいな考えの私からするとなんだか冴えない毎日を過ごしていました。

 


しかし拗らせオタクの私氏、息を吸うようにBL好きじゃないですか。だからね…もちろん二次創作にも手を出していたわけです。

最初はもちろんツイッターやpixivを見るだけで、楽しかったんですが、やっぱり本が欲しいやん?しかも、どうせ買うならイベント会場で欲しいやん???(謎フッ軽)

 


ですぐに行動。昨年の夏インテから同人イベントにイベントに参加し出しました。

久しぶりの同人イベントで思ったことは、とにかくサチケ(サークルチケット)がないと勝てないということ。

しかもこのジャンルは映画諸々の影響でこれからスペース数がグッと増えるぞ…と予想を立てた私たち(事実うなぎ登りでスペース数が上がっている)はサークルチケットが欲しいという物凄い…極めて…最強に不純な理由でイベント参加を申し込みました。

 

(本当に不純な理由で申し訳ありません。今この公の場で謝罪させていただきます。)

 


でもさあ、絵描けんやん…そもそもペンタブは愚かPCすらないやん(1/9 現在は諸事情でどちらも所持しております)

小説も書けへんやん、書いたことなんてないやん………でもでも絶対にダミーサークルになりたくない……

 


不純極まりないサークル参加で尚且つダミーサークルなんで本当にゴミ、名前も顔もバレなかったとしても、オタクとして恥ずかしすぎる。

何かないかと思った時に、今同人業界でとても栄えている頒布物がありました。

 


「ぬい服」(ぬいぐるみに着せるお洋服)


もうね、これしかないって思いました(笑)

 


幸い、器用貧乏マンの私は、ミシンも一通り使えるし、売れなくていい、机上に一つでも頒布物が乗せられればいいと思い飛びつきました。

 


(これも極めて不純でこの界隈でもっと前から頑張っている方々には今思えば本当に申し訳ないです。)

 


サチケ欲しさに、頒布物を作り、それなりに見栄えが出るラッピングや机上のデザインをして迎えた当日のイベント、本はもちろん一般参加よりも楽に買えました。

 


頒布物に関しては正直1個も売れないだろうと本気で思っていたのですが、なんとありがたいことにほぼ完売してしまったんです…。

売れないだろうし、早く終わらせてディズニー行きてえな!って思ってた私は心底驚いた。

 


売り上げとしては、極端に低い価格設定と、持っていくことができた頒布物の個数が少ないことで正直、一緒にサークル参加した3人で少し良いご飯を食べたら終わり👏って感じだったんですけど、自分が作ったものと引き換えに、現金を受け取るという初めての感覚にふわふわした気持ちになった事を今だに忘れられません。

 


長年、

「オタクたるものグッズやチケットに大金を払うことこそが正義!!」

ってそれしか思ってた自分には、そりゃ謎の感覚でしかなかった!

 


私はおしゃれだったり、デザインや絵を描くのがまあまあ好きな子供でした。

でも、専門色の強い高校に進んで周りを見渡した時に芸術面における全ての事柄に挫折したんです。

みんな絵、、、上手すぎやん、、、

PCめっちゃ使えますやん、、、、

同じ科の友達や他科の人を見て、私って一般人以下の芸術センスだわ!って本気で思い知ったんです。

なので高校卒業を機に3歳の頃から習っていたピアノも辞めて、音楽の道も含め芸術に関すること全てを捨てて、適当に食いっぱぐれなさそうな医療系の専門学校に進み、今現在も適当に病院で働くアラサー女をしています。

 


仕事はね、つまんないです。医療の知識は人並み以上あるし、役に立たないこともないので無駄だとは思わないけれど、学生の頃から向いていないな~と思いながら学校に通っていので、やっぱり全然楽しくなくて。

ただお給料を頂いて、オタクをするためだけに労働してるって感じ。でもそんな人って五万といるので特別不幸とかそういう感情はないです。


そんなこんなで高校からクリエイトに挫折して数年生きていると、自分がハンドメイド?作家?クリエイター???そちら側に立てる日がくるなんてもう絶対ないと思っていた私、不純な理由でサークル参加したのにも関わらず、消費しかしなかった人間が生産側になれたときに、

あ、私って子供の頃は生産者になってみたかったんだ…思い出しちゃったんです。今すごい楽しいなって。

 

人生ノリとタイミングでまだまだ楽しい道開けるな。フッ軽でよかったな。30歳を前にして、新しいことするのは何歳からでも出来るんだなって心の底から思いました。

 


思えば専門学校時代に、好きなことをを学んでいるモードの学生(学校がバレるがまあいいわ)を見て羨ましくて羨ましくて仕方なかった学校が辞めたくて仕方なかった1年生の頃の自分、仕事はその道で適当にこなしてるけど、趣味で好きなことして楽しくやってるよって言ってやりたいです(笑)

 


そんなこんなで前置き長くなりましたが、今私は大きく分けて手芸、ハンドメイドにハマってます🙌

 


去年3回イベントに出て、ありがたいことに全てのイベントでほぼ完売させてもらって、このジャンルの中では超超超弱者サークルですが、楽しませていただいております。感謝〜😭😭😭

 


今年もとりあえず2月3月5月のイベントに参加予定なので私を知ってるお友達の方はよかったら遊びに来てください☺️☺️☺️

 

あはは、結局宣伝になってしまった。

 

 

 


推しの話するね、、、

 


推しって言っても一般女性の神絵師なんです。

作品があまりに好きすぎて、同人の作家さんに初めてお手紙と差し入れを渡した方です。

初めは作品が好きで、感謝したいという気持ちで伺ったんですが、何度かお話しさせていただく中でもう、作品も含め本人が好き……ってなってしまって。

恋かよってくらい会えるのが楽しみで、それがこの界隈のイベント参加に固執する一つの要素でもあるんです。

友達にこのことを話すと、みんな今のなったん楽しそうって言ってくれたりして、私、本当に楽しんでるなって思います。

 

ていうか今までの推しに恵まれなさすぎて、神対応してくれる推し作家様がもう、本当に神にしか見えんのや…

 

人を応援したい、って気持ち、辞められない。

 

 

色々自分語りしちゃったんすけどなにが言いたいかというと、

今年も最高に楽しいオタクyearにするぞ!

ってことなんで、みなさんよろしくお願いします。

 

 

 

じゃあね!